緊張を味方につける
僕は「緊張」にめっちゃ強いです。
勝負どころで普段通りの実力、またはそれ以上の力を発揮することができます。
それは、「緊張するのは良いことだ」ということを知っているからです。
大勢の前で自分の意見を言う、大きな舞台で演技する、責任重大な場面でのプレーなど、このようなシーンでは緊張を伴います。
詳しく言うととっても長くなるので結論だけ言いますが、緊張(心拍数が上がって、呼吸が速くなり、体が震える)状態というのは、人間が今からする物事を達成するための準備です。
なので「やばい、緊張してきた…。」「どうしよう、緊張しちゃだめだ!」と思うと、心と体の状態が噛み合わず、思うように結果が出ないのです。
つまり、ここ1番の勝負どころで緊張してきたら、「きたぞ、この感じ!」「体の準備が整ってきた!」「絶対うまくいくぞ!」と思うと、心と体の状態が噛み合い、良い結果を出すことに繋がります。
結果を残せる人は、勝負どころで緊張しない人ではありません。
勝負どころで緊張を味方につけられる人です。