朝のスイッチ
【朝のスイッチ】
朝起きると、学校に行きたくない気持ちになることがあります。
あんなに楽しみにしていた遠足も、朝起きるとなんだか面倒になったりします。
朝というのは、一番スイッチが入りにくい時間帯です。
人は寝ている時、副交感神経という自律神経が優位になり、心も体もリラックス状態になります。
なので起きてすぐは、心拍数や血圧、体温が下がっているので、どうしても無気力になりやすいです。
そんなタイミングで「学校に行く準備をしなきゃ」などと活動的なことをイメージすると、怠けたい気持ちになってしまいます。
朝から活発に行動するためには、副交感神経と相反する交感神経を優位にする必要があります。
特に効果的なのは体温を上げることです。
体温が上がることで血圧や心拍数が上がり、それに伴って「やる気」が高まってきます。
朝起きて体温を上げる方法は、白湯を飲む、ご飯をしっかり食べる、シャワーを浴びる、散歩をするなどがあります。
朝にしっかりと交感神経優位に切り替えることで、1日が良い形で始まり、質の良い睡眠にも繋がります。
これは大人の方にも効果的なので、是非お試しください。
おおかわ体操クラブHP↓
https://okawa-gym.com/