昔は1日2食が普通だった

【昔は1日2食が普通だった】

現代では1日3食が当たり前となっていますが、日本でも、海外でも300年ほど前までは1日2食が普通でした。

この変化の裏側には、発明家トーマス・エジソンがアメリカ政府と力を合わせて1日3食の文化を作ったという説があります。

breakfast(朝食)とは、fast(断食=朝に食事をしないという文化)をbreak(壊す)という意味なんですよ。

では、なぜエジソンとアメリカは1日3食の文化を作りたかったのでしょうか?

考えてみてください。これまで1日2食が当たり前だった人々の生活を3食に変えることができたら、どんなことが起こるでしょうか。

そうです。食品の消費が1.5倍に増え、飲食業界、家電業界が活性化するのです。

エジソンはトースターを発明しました。「朝食にパンを食べる」という文化を作ることで、トースターの売り上げを爆発的に伸ばしたのです。

今日は雑学回でしたが、こうした歴史背景を知るのはとても面白いですよね。

そしてこの話、実は『健康的な暮らし』に密接するのですが、それはまた後日。