心が先、現実は後
【心が先、現実は後】
上手にできなくて悲しかった。
→上手になるための方法を考えよう、練習しよう!
とても前向きで良いことですね。
ではこれならどうでしょう。
上手にできなくて悲しかった。
→もうやりたくない。
あまり良いことではありませんね。
2つの共通点は、現実に起きたことに対して、「反応している」ことです。
つまり「現実が先、心は後」の状態です。
これは、人によっては成長するし、人によっては自信を喪失します。
強い集団は「心が先、現実は後」です。
「私たちは必ずできるようになるんだ。」「どんなに時間がかかっても、諦めなければ結果はついてくるんだ。」
そう初めから心が前向きであれば、練習中に何度失敗しようとも必ず成長します。
スポーツの名門校はなぜ何年も何十年も名門校なのでしょうか?メンバーは毎年入れ替わるはずなのにです。
奇跡的に毎年日本一の生徒が集まるのでしょうか?
違います。
それは入学した生徒たちが「私たちは○○高校だ!必ず日本一を勝ち取るチームだ!」と心に刻み込むからです。
心が先なんです。
僕は強い集団を作りたい。みんなと一緒に。