子供への注意の仕方
今回は、僕の尊敬する先生の1人がブログで書いていた内容を紹介します。
僕はこの言葉を聞いた時、なんて本質的で実用的な心構えだろうと思ったので、皆さんにも共有したいです。
(以下に一部抜粋)
強いフィードバックをするときに気をつけないといけないこと。
《それは、“人”を否定しないことです。》
フィードバックの対象が「人に対して」か「起きたことに対して」か。
「悪かったのは“あなた”ではなくて、“あなたがしたこと”だよ」というスタンスでいること。
“罪を憎んで人を憎まず”です。
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僕はこの考え方によって救われる保護者の方々もたくさんいると思っています。
例え子供に恨まれたとしても、悪いことは悪いと伝えなければならないと考えている方は多いです。
でも伝え方を間違えてしまえば子供の自己肯定感を下げる原因になり、親も自分を責めてしまったりします。
子供は時に誤った行動をとります。それは避けられません。
そんな時は主語を曖昧にせず、「あなたは良い子だよ。でも〇〇をしてしまったことは悪かったね。」と伝えれば良いのです。