いつか来るその日のために
【いつか来るその日のために】
これは、教室のホームページにも記載されている文章です。
生まれた瞬間、私たちは平等です。容姿が違っても、仮に障害を持っていたとしても、それは個性でしかありません。
その平等が崩れるとしたら、環境が原因です。「環境」とは具体的に言うと、どんな言葉を聞くかです。
「君は天才だ」
「いつもありがとう」
「あなたなら必ずできる」
このような言葉を聞いて育ったのなら、子供は個性を存分に発揮し、才能を開花させ続けます。
「君には無理だ」
「他の子はできるのになぜあなたはできないの」
「身の丈に合ったことをしなさい」
このような言葉を聞いて育つと、子供は才能に蓋をし、どんどん可能性を狭めていきます。
子供のアクションは関係ありません、ダメだと伝えるのか、素晴らしいと伝えるのか、私たち大人のリアクションの問題なのです。
恐怖や圧力で言うことを聞かせるのは簡単ですが、子供が親元を離れたら、言うまでもありませんね。
いつか必ず来る息子たちの旅立ちの日に、「お前なら大丈夫だ」と胸を張って言えるように、親としても心を整えていきたいと思います。
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